『人生のしまい方』〜美しく自分らしい生き方

ライフ・クリエイティブとしての考え方

あなたはどんな方ですか?
学生?主婦?現役会社員?それとも私と同じ熟年フリーター?

「人生のしまい方」というタイトルをごらんになってどんな印象をもたれたでしょうか?

私は団塊世代の1947年(昭和22年)生まれですが、50歳を過ぎたころ、勤務していた会社では早期退職(リストラ)の嵐が巻き起こりました。そのため多くの先輩・同期・後輩が会社を辞めていきました。 そのころから自分の『人生』について考えるようになりました。

写真それまでは日々の忙しさにまぎれ、考える余裕などありませんでした。
私と同世代のいわゆる「会社人間」として、日本の高度成長時代を支えてきた皆さんの中には、同じような方が多いのではないでしょうか。

写真会社を離れ、何の肩書きも無くなった自分・・・、しかし、残された人生、そのまま「濡れ落ち葉」と化すには余りに長い年月です。

人生のゴール(死)を前向きにとらえ、創造する(=ライフ・クリエイティブ)、そして人生最期の時に「ああ自分らしい、いい人生だった」と思える自分になろうと、私自身も取り組み始めたばかりです。

このサイトを通じて、皆様と共に「自分の人生のしまい方」を考えられるきっかけの場が提供できたら幸いです。

Page Top

四角今までの人生をご破算にしてゼロからのスタート

このまま定年まで勤めていようか! 何歳まで生きられるだろうか! やりたいことは何だろうか! 残された人生をどのように生きていこうか! どのようにしたら「一度限りの人生を満足することが出来るだろうか」そんなことを考えながら54歳で会社を辞めました。

写真何の目標も持たずに会社を辞めてしまったわけですが、何から考え始めようか、何から手を付けようかと悩んだりしました。

一般的に私の世代の大雑把なライフプランは、40年間働けば、残りの20年間は年金と貯蓄の取り崩しで死ぬまで生活が出来るというものでした。しかし、終身雇用・年功序列などの労働環境の変化や年金・社会福祉などの社会環境の変化によって終身現役であることが必要ではないか?と気づきました。

10年ほど前、在職中、業で官公庁を担当しているときでしたが、総務省の高齢者対策室の担当からの資料で、次のような数値を発見したことがありました。それは、生涯労働時間や生涯余暇時間の調査数値でした。

20歳から働き始めて60歳で定年した場合の労働時間は…
  2,000(年間労働時間)x 40年間 = 80,000時間
60歳から80歳まで生きたとした場合の余暇時間(何もしていない時間…)
  (11時間(*注-1)x 365日)x 20年間= 80,000時間
  (*注-1)総務省が定年者に調査した1日の平均余暇時間

私が驚いたのは、40年間働く時間と20年間(半分の年数)の余暇時間(何もしない時間)とが同じ時間数であることでした。 そう考えると、60歳から人生を閉じるときまでが、自分自身の人生で最も大切な時間なのではないかと、えるようになりました。

写真そこで手始めに今までの人生を「ご破算」にしてゼロからのスタートとして、ライフプランを作り直すことから考え始めました。 それでもライフプランの再構築は、全く進みませんでした。何故か? いつ人生の最期が来るか分からないからではないかと考えました。そこで、私は75歳で『死ぬ』と仮定してみることにしました。そうしますと残された時間が20年であることがはっきりと見えてきました。 この残された20年間が、私の人生で最も重要な時間であることが自分自身で認識することができました。しかし、収入はどうしようか?という問題が新たに出てきました。 そこで、終身現役で収入の得られる仕事は何か?という職業探しを始めました。

私は、失業してハローワークに行ったとき、失業者支援のための職業訓練校があることを知り早速申し込みました。試験と面接がありましたが、何とか潜り抜け、その講座の聴講生となりました。参加者は、全員失業者で30名のクラスでした。そこで、半年間を過ごしたわけですが、講座終了間近かの2002年9月に失業仲間から、柴田さん「キャリア・カウンセラーという職業があって、これから大いに注目されるらしい」とアドバイスをいただきました。 詳しくは次の終身現役で読んでください。

Page Top

四角会社設立の経緯

私は2003年5月、晴れてキャリア・カウンセラーの資格保有者となりました。しかし、すぐに仕事になるわけではありませんでした。研究会・勉強会などに参加して自分の技能の向上を図ったりしてキャリア・カウンセラーの仲間作りをしていました。そうこうしているうちに時間は経ち10月になるころでした。

写真ある葬儀社を経営している知人から「ホームページを利用して葬儀社を紹介する会社があるよ!」という話しをうかがいました。
そして「何にもやっていないなら、あなたもチョット研究してみたら」と言われました。

その当時、確か3~4社程度そのような会社を見つけることが出来ました。

これは、もしかしたら面白い商売かも!直感的に思いました。
それを期に、やさしい葬儀に関する本、やさしい宗教(仏教)に関する本と何冊か読んでみました。特に、葬儀が何故必要なのか? 何故、葬儀にお金がかかるのか? 人の死とは? などの本を多く読みました。そこで、自分自身のことに置き換えたとき、「なるほど、これからの時代、お葬式は大きく変わるに違いない!という結論に到達し、すぐに会社を作ろう!!ということになってしまいました。

写真これも何かの縁に違いない、そう思った私は2003年12月、会社を退職してちょうど2年目の日に会社設立を登記しました。いよいよ起業です!

ホームページでのお葬式相談・良心的な葬儀社紹介が仕事です。しかし、肝心のホームページは、翌年2004年3月にやっと立ち上げることが出来ました。

Page Top

四角キャリア・カウンセラーとしての仕事

会社を作って約半年が過ぎたころ、キャリア・カウンセラーの仕事が舞い込んできました。行政関係の仕事で、失業者の皆様に対する「求職活動支援セミナー」の契約講師という仕事でした。
私は、喜んでその仕事を請けました。というのも資格を取ったが仕事が無く、業務の経験を積むことが出来なかった、自分の技能が落ちてしまう等の心配な要素があったからです。

私のセミナーでは、失業者の皆様に「元気を出していただくこと」、「失業をネガティブにとらえずにポジティブにとらえてもらうこと」、 「勇気を持って一歩前に踏み出したもらうこと」、明るく求職活動をしていただくこと」を『モットー』としていました。
当然、その中では私の失業経験、ライフプラン、考え方なども話したこともありました。例えば、ライフプランを再構築が必要であるとか、会社勤めだけが人生ではなく、多くの選択肢が目の前にあるということを中心とした話しでした。
今、我々が生きているこの時は、社会環境が変わりつつあり、経済環境が変わりつつあり、そして生活環境が変わりつつあり、さらに労働環境が変わりつつあり、また多くのところで変化が見て取れるわけですが、ここに多くの人生の選択肢が隠されていると思うのです。積極的に勇気を持って一歩前に踏み出してみると、自分の周りに見えてくる環境が違ってくるはずです。

私は、会社を辞めるとマイナスが多くあるものと考えていました。当然、「収入が無くなること」が一番のマイナスです。しかし、大きなプラスを見つけることができました。
さて、それはいったい何だったのでしょうか?詳しくは次の「終身現役」で述べさせていただきます。

Page Top

四角人生のしまい方は自分で決める

私が会社を辞めてから、この3年間の経緯を簡単に書かせていただきました。
これは、「一人の男」のある人生のしまい方(現在進行形)の一例でしかありません。

100人いれば100人の、自分らしさ、人生のしまい方があるはずです。
人生のしまい方は、ご自分で納得するまで考えてお決めになるべきです。

ただ、そうは言いながらも誰もがおそらく考えるべきであろう共通の内容というものがあるかと思います。それをこのサイトでは「老い支度」という言葉で、私がこれまで考えてきた道程も含め、参考になりそうなポイントをまとめております。

写真また、私のライフプランの第一目標である「終身現役」について、更に詳細に述べさせていただいています。
「終身現役」であることイコール「自分らしさ」とは限りませんが、同様に感じられている皆様の参考にしていただければと幸いです。

Page Top
退職後、これまでの経緯
・2001年12月 退職
・2002年04月 特殊法人雇用能力開発機構 アビリティガーデン(職業訓練校)入校
・2002年09月 職業訓練校 終了
・2002年10月 日本マンパワー「キャリア・カウンセラー」資格取得講座 開始通信教育、スクーリング
・2003年02年 キャリア・カウンセラー資格筆記試験
・2003年04月 キャリア・カウンセラー資格実地試験(面談試験)
・2003年05月 キャリア・カウンセラー資格試験合格
・2003年12月 株式会社ピアーネットワーク 設立
HPで良心的葬儀社を紹介する事業を立ち上げ
・2004年03月 会社HPを立ち上げ事業を開始する
・2004年07月 キャリア・カウンセラーとして求職者に対するセミナー講師開始
Page Top